今回のテーマは「本当の「恋」をしてみませんか?」です。
これまでの経験上感じることは「相性がよくて徐々に好きになる恋」は素晴らしいという事です。
結婚相談所に入会するときに期待する事として、多いのは「良い条件の人と結ばれる」「美人、美男と知り合える」の2つです。
これは、当然のことです。
結婚相談所に登録する方は「よい人と結婚したい」と思って入会するわけです。
私共仲人も「良い人と幸せになって欲しい」と常に願っています。
ですが、「成婚」に至った方は不思議と「この人と結婚するとは思わなかった」「最初は妥協で交際したけど」という人の方が圧倒的に多いのです。
というのは「最初に期待した条件と違う人を好きになった」からなのです。
この間成婚退会した女性会員様なのですが「高身長、高学歴の人しか嫌!」と宣言されていたのですが、今回成婚に至った男性は彼女の希望した条件の方とは異なっていました。
でもその女性はすごく幸せそうに「私を受け止めてくれるんです」「大好きです」と満面の笑顔で言われます。
「恋は盲目」と言いますが、まさに「好きになった人が理想の人」なのでしょうね。
他にも「最初は仲人に薦められてプレ交際に進んだけどその時点では全然結婚する気はなかった」という女性もおられますが、同様に「とにかく気が合う相手で今は本当に幸せです」と言われます。
2人の実例を上げましたが、これはどういうことなのでしょうか?
結婚相談所の婚活では、まず、プロフィールを見て申し込みを行います。この時にご自身の希望にあったお相手にアプローチします。
この時に、例えば年収1千万以上とか、士業の方とか、身長○○㎝以上とか条件を絞れば絞るほど選択肢は狭まりますし、また高スペックと呼ばれる方は申し込みされる方も多く交際が成立する可能性は低いです。
もちろん、これらの方への申し込みは望まれるなら、どんどんするべきですし、必ずうまく行かないとも限りません。
ただ、その時に注意したいのは「条件に恋していませんか?」という事です。
いくら好条件の方でも、相性が合わなければ結ばれませんし、例え結ばれても、無理して相手に合わせているならば果たしてそれが幸せと言えるかは疑問です。
では、「相性が良くて好きになった」場合はどうでしょうか?
私は、この気持になって成婚退会された方で、以後の生活が上手く行かなかった例を知りません。
- 最初は「仕方ないからもう一度会って見るか」「仲人がすすめるからもう一度会うか」から始まり。
- 「断る理由がない」ために継続して
- 「いつの間にかプロポーズになった」
パターンですが、その時点で「その人の側にいたい」と思って結ばれた場合は例外なくすごく幸せそうな顔をされます。
つまり、いつの間にか「好き」になっているのですね。
この「恋」こそ「本当の恋」「信頼できる恋」ではないでしょうか?
つまり、「その人がいつのまにか離れがたい存在になっている」のですね。
この場合、お互いに「無理をしていない」ため、ケンカになりにくく、ケンカしても仲直りできる素晴らしい「恋」が成就していると言えます。
如何ですか?これは「本当の恋」と立派に呼べますね。
好条件の方とも、本当の恋になることもありますが、それも結果です。
無理をして強引に結ばれたのでなければ立派な恋です。
でも「条件に恋して盲目になる」事は避けたいですね。
「無理をして上手く行ったがその後どうなるか不安」な場合は「条件に恋した」と言える出しょうね。
結婚相談所では、様々なタイプの色々な価値観をもった方が在籍しています。
そのなかで、条件を広くすれば「自分に会った相手」と巡り会う可能性が高まります。
つまり、「本当の恋ができる可能性が非常に高い」のです。
是非、結婚相談所で「本当の恋」を探してみて下さい。
是非「幸せになりたい」「本当の恋をしたい」方の応援をさせて頂きたいと思います、私共ビリーブインユアセルフの扉をノックしてみて下さい。
「本当の恋」がしたくないですか?
心からおまちしております。
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