大阪市住吉区、東住吉区、天王寺区、堺市、東大阪市に強い結婚相談所ビリーブインユアセルフの米田です。
今回は婚活が進んで最後の難関「親への挨拶」がテーマです。
親への挨拶はとても重要で緊張する行為です。
特に一部の男性にとっては、大変苦手な行為のようです。
私は、親への挨拶に至るまでの過程を慎重に進めるようにアドバイスしています。
親は、いくら大人だと言っても子どもを心配しがちです。
「親への配慮」も是非気をつけたいところですね。
また、交際の進展も親が絡むときもあります。
一つの例ですが、順調に進んでいた交際が上手くいかなくなって不思議に思っていたら、実は親が反対していたということもよく聞く話です。
男性自身の問題の場合もあります。
なかなか結婚への決断が出来ない男性の場合、親への挨拶の話になると急に表情が変わってそこから関係がおかしくなったという話もあります。
しり込みなのか急にトーンダウンされました。
親への挨拶は、最後に気を抜けない重要事項ですね!
でも、きっちりとプロポーズが終わり、お互いの意思確認が済んだあとならば、流石に「親への挨拶をしたくない」事を理由にした破局は聞いたことはありません。
その意味でも、「プロポーズ」は大切にしてもらいたいです。
親への挨拶の作法ですが、今は特に気にしない方が増えています。
例えば、昔はまず男性から女性側の親へ先に挨拶するのが普通でした。
いわゆる「お嬢さんを下さい」という形ですね。
現在では順序は特にどちらからでも良いとなりつつあります。
それでも、お互いの親の意向やスケジュールを調整し、拘りがある内容があるかの事情を確認してから実施するのが良いでしょう。
順調に進んでいる場合、最初から両家で会食という形になる場合もあります。
親が昔ながらの形式にこだわる場合もあり得ます。
いずれにしても、ここのところで失敗するとあとあと響きます。
慎重に失礼のないようにすすめたいものです。
この詳細についてはわからなければ担当仲人にどんどん質問すべきです。
慣習を全く無視できないのが辛いところですね。
「親挨拶」を使って相手の意向を探ることも可能です。
女性側からしたら、煮え切らない男性に対しこれを逆にとって「親が会いたがっているのだけど」と伝えることで、相手の本心がわかる場合があります。
ここで、男性が逃げ出すようならば・・・それは推進していい恋愛とは言い難い面がありますね。
前述した「まだ親に会う決心ができない」という男性と交際している場合ですが、これは「ただ待っていても進まない」ことが多いですね。
真剣交際まで進んでも「まだ決心がつかない」と時間が過ぎてゆく場合です。
女性側としてはどうしてよいのかわかりません。
「踏み絵を踏む」と言えば聞こえは悪いですが、最終手段としてそれを女性側から親への挨拶を提案する事をお勧めする場合があります。
その「親への挨拶」をきっかけにグッと進む場合と、男性の腰が引けて破局になる確率は私の体感では5分5分です。
うまく行けばよい結果になります。
でもこれでも腰が引ける男性は、引き延ばすだけ引き延ばして結局うまく行かず、女性は貴重な時間を失うことになりますので、一つの決断方法としては有用ですね。
積極的に使うことはありませんが・・
失敗すると女性は「親に会ってといったためにダメになった」と落ち込みます。
でも、真剣交際まで行って「まだ決心がつかない」「だけど君とは会っていたい」とグダグダと長引かせる男性はどうでしょうか?
どこかで「踏み絵」は必要になるかと思います。
そんな時は「親が一度会いたいと言っている」は有効な手段なのです。
いずれにしても、女性の場合男性より婚活に対する一日の重みがはるかに高いのです。
是非、スムーズに「親挨拶」の関門を突破して頂きたいものです。
如何ですか?今回は親への挨拶がテーマでした。
うまく行っている場合は、お互いの親への根回しも済んでいるので、スムーズに進行します。
少なくとも真剣交際に進むころには、親又は相談すべき人に交際していることを伝えておくことが重要ですね。
そうすると突然に反対されて困ることもなくなります。
また、やはり仲人(婚活カウンセラー)と密に連絡を取って事前に必要な知識を得る事もお勧めします。
幸せな成婚を迎えるために!
私共ビリーブインユアセルフでは皆様に幸せな成婚をお迎え頂くために、親への挨拶についてのレクチャーも実施しております。
是非皆さまのお役に立ちたいとおもっています。
無料相談会でおまちしています。
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