「情け」とは人と人が織りなす「情(じょう)」を指します。
大阪市、住吉区、東住吉区、天王寺区、堺市、東大阪市に強い結婚相談所ビリーブインユアセルフの米田です。
今回は婚活にも関係する「情けはひとの為ならず」という言葉です。
辞書には「人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてはよい報いとなって自分にもどってくること。」と記載されています。
また、誤用として、「親切にするのはその人のためにならないの意に用いることがある。」とも記載があります。
「親切にすることは人の為にはならない」と間違って使うかたがおられます。
何と約半数の人が誤用しているとのことですが、皆様は大丈夫ですか?
「情けは人の為ならず」は婚活でも何故有効な言葉かというと
積極的結婚相談所を介した婚活以外には、「婚活カウンセラー(仲人)」はいませんので、「お断り」は大変で、好感を持てない方にあまり愛想よくすると追いかけまわされたりしてややこしくなることがあります。
この場合「情けをかけると追いかけまわされる」こともありえます。
ですので、「きっぱりと断る」「取り付く島もないような塩対応をする」ことも時には必要な事があります。
酷い話ですが、「連絡がつかないようにする」なんてこともあります。
でも、結婚相談所の婚活では、仲人がいるために、最後までお断りの場合は仲人が行います。
つまり、「如何なる場合も後腐れはない」わけです。
様々なルールで規制されています。
もちろん、必要以上に相手に期待を持たせて断るのはNGです。
それは、人としてどうかという問題でもあります。
「相手から好印象をもたれつつ断る」ことがベストです。
断られた方から「非常に良い感じの方でしたので断られて残念です」と伺うと、仲人も人間ですので「その人はいい方」だと印象を持ちます。
申し込みや申し受けは基本個人の自由ですし、見合い結果等は個人情報ですので他の会員にオープンにすることはありません。
しかし、「この人評判がいいな」と印象付けられるようなことが続くと、それらは仲人が発言しなくても「流れ」になって、必然的に好循環に回ってゆきます。
逆に、相手の事を断るだけでなく、相手に失礼な態度で対応する方もおられます。
そのような話は回りまわって悪循環をもたらします。
それらが微妙に影響するのでしょう、その人の婚活は寂しくなってゆきます。
これは、条件の良い悪いに関係なく起こります。
条件の良い方でも、これらの「自分本位な行動」ばかりですと、なかなか見合いすら決まらなくなってゆきます。
婚活では「情けをかける」とは相手に何らかの利益を与えることではなく、「相手の事を考えて行動する」ことです。
そして、その方がお断りの場合でも「共感できる」に感想を持ってもらえる方の場合はその方には、不思議と次々とよいご縁が繋がってゆきます。
ご縁は人と人の「情」が織りなし繋がるものです。
出会って、凄く自分本位になって行動して、思う通りの展開にならなければ、「この相手はだめだ」と断る・・・それどころか文句をいう。
このような展開になっておられる方おられますか?。
やはり、短期間で男性と女性が出会って結婚することは、奇跡のようなものです。
でも、「いつも相手の事を考えて行動する人」は「情」のある人と言えます。
そういう方はちょっとした仕草でわかります。
「そうなのですね―( ´艸`)」と上手に肯定的に受け止めてくれる方とのお話はとても楽しいですよね?
何となくずっと話していたい優しい気持ちになります。
それが「はーいつ終わるのだろ( ;∀;)」と嫌なのが明確て、否定的な態度だとどうしても早く立ち去りたい気持ちになります。
出会いは「一期一会」ですから、どんな出会いでも、決して無駄な事はありません。
運命の赤い糸を探すためにも、「相手に情けを持って接する」ことすなわち「情」が必要になります。
「情」のこもった応対、態度を心がけると必ずあなたの表情も良くなり、結果周囲も好意的になり好循環に回りだします。
是非、「情」をもって相手に接してください。
他人の為にする情は自分によい現象をもたらします。
つまり「情けは人の為ならず」は、良い事をすると回りまわって自分によい結果をもたらすことの意味になるのです。
私は、この話を必要と思う方には心を鬼にしてお伝えしています。
でもそれは、皆さまに幸せになって頂きたいからです。
お一人お一人に良い出会いがあるように、様々なツールや表現であなたをお支えします。
是非、私共ビリーブインユアセルフの無料相談会にお越しください。
心からお待ちしています。
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