大阪の住吉区・東住吉区・天王寺区・堺市・東大阪市に強い結婚相談所、ビリーブインユアセルフの米田です。
今回は「からまったあなたの赤い糸のほぐし方」をみてみます。
「からまる」とは辞書で見ると「線状のものがからまり合って解けなくなる。」とあり、比喩表現では、「事柄が入り組んで決着のつかない状態になる」とあります。
「運命の赤い糸」という言葉はよく使われる言葉で、将来の伴侶のことを示したりしますが、この赤い糸はなかなか姿が見えません。
いつのまにかからまったりしています。
婚活を続けているうちに、自分の歩むべき道が見えなくなる事があります。
ある方から相談があり、「私は、最近どのような基準でお相手を選んだらよいのか分からなくなりました」と物凄く暗い顔で言われました。
表現方法は違えど、同様の内容で行き詰るっている方は多数おられます。
そういう時、私の場合は面談をさせて頂きます。
その面談で、話しを進めるうちに、その行き詰っている方に「相性の良い方とは実は断る理由がない人の事ですよ」と説明します。
その時大概キョトンとした顔をされます。
この方の場合は申し込み、申し受けの場合の基準を数点上げて説明されました。
でもそれは「基準」ではなく、結局「条件」なのですね。
「条件」だけでは、なかなか生涯を共にしようとは思えないです!
よく面談の時に、私は「赤い糸で結ばれた方とは自然と引き合うのですよ、そうですねまるで磁石のように」というのですが、ますますわからなくなられます。
そういう方は「私の赤い糸はどこかで切れているのですかね?」とか、「なんかこのまま婚活を続けても、良い人と巡り会うなんて無理な気がします。」と言われます。
非常に残念です。
でも「条件」と「第一印象」だけでは赤い糸は見えないのです。
前述の方々の場合はまさに条件だけで「赤い糸がからまっている」状態なのです。
まずは「自分の赤い糸が絡まってしまっている」事に気づく頂く必要があります。
大体「いい人がいない」と悩む方は、自分が一貫性を持って正しく婚活を進めていると思われています。
よく考えると、「条件だけを合わせると、お相手の人間性や、性格が多方面に渡り過ぎて、自分はどういう人を探しているのかよくわからなくなる」のは当然のことです。
ですので、辞書にある「事柄が入り組んで決着のつかない状態になる」のです。
その為に、「訳がわからなくなって焦ってますます混乱する」のですね。
その場合、一つ一つ順を追って説明しながら面談を行います。
気が付く方はそこで「あ!」と言われます。
そして「もつれる≒申し込み、申し受けに一貫性がなくなっている。」状況になっていき、だんだんと活動自体が嫌になってきていた事に気付くのです。
この状態では「赤い糸が切れている」と思っても仕方がありません。
ですが、「あ!」と言われた方はそこから、急に眼に輝きが戻ります。
この状態になった方とは、一緒に画面を見ながらお相手を選択してみます。
また、過去の申し込みなどから「振り返り」を行います。
この時点で「あ!」と言われた方は大概「なるほど」となります。
「からまってしまった赤い糸」がすっとほどけるのでしょうね。
こうなると、もう大体そこから一気に楽しくなり、成婚に向かわれますね。
だって「一緒にいて疲れない」「もっと一緒にいたい」方を探すのですから、目的は明確ですし、見つかったら・・・これは楽しくないはずありません。
いつのまにか「この人は年収がいいから」「美人、男前だから」という条件は「補助項目」になっています。
でも、そういう風に感じるお相手は、不思議と、条件も「許せる範囲」になっていますね。
あなたの赤い糸を一緒に探しましょう!
私は、この「あ!」という気付きの声を私はブログでも良く取り上げます。
この気づきがとても大切だと思うからです。
でも、人は「一緒にいて居心地の良い人」を自然と探すのですね!
だから、私はこう説明するのです。
「赤い糸で結ばれた人とは断る理由がない人ですよ」と。
年収が○○〇万円しかないでも・・・、細めの人が好きなのにこの人は太めでも・・・
と何故か断らないうちにだんだんとその人と一緒にいるのが自然になってきます。
「条件はあわないでも・・いごこちがいい」その感情はもはや「恋」です。
もつれていた赤い糸がほどけて、お相手が見える瞬間です!!
私は、その他の表現も使って、面談でとにかく「気付き」を促します。
我慢できずに退会されるかたもおられますが、その場合心から自分の力不足を申し訳なく思います。
でも、あなたの赤い糸は確実に誰かと繋がっています。
もつれたのならほどきましょう!!
あなたと一緒に赤い糸の先の人を探したいのです。
面談、無料相談会でお会いしましょう。
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