こんにちは!結婚相談所ビリーブインユアセルフの米田です。
お正月飾りもしまう時期となり、次はバレンタイン商戦が始まりましたね。1月もあっという間です。
今週末は会員様との面談が集中しております。
とある女性会員様から、真剣交際に入ってからの展開が早くて戸惑っておられる相談を受けました。
以前活動していた結婚相談所では活動を始めて1年間は何もなかったのに、ここに入会してから半年で一気に進んでいるので戸惑ってしまっているそうです。
さて、半年というのは、展開が早いのでしょうか?
おそらく学生時代に交際経験のある方にとっては、1年、2年と交際をするのが当たり前かもしれません。ただ、すぐに結婚できる経済力や心の準備もできていないのでそうならざるを得ませんね。
社会人になったらどうでしょうか?働いて1年目、2年目とは、まず私生活の中で”仕事に締める比重”が一気に多くなるタイミングで、やはり結婚に踏み込むには、余裕がありません。
そして、社会人生活3年、4年目にさしかかると、それまでかなり心のウェイトを占めていた仕事にも余裕ができ、周りを見渡せるようになります。
兄弟、友人達の結婚、新しい家族に触れていく中で、次のステップに踏み出す準備ができてきます。
そんなわけで、結婚するまでにかけた交際期間の日本の平均値は、4-5年間だそうです。
さて、社会人生活も充分に経た30代の婚活事情はどうでしょうか。
意外にも交際から1年以内でのスピード婚が珍しくありません。
IBJでの成婚までにかかる日数の平均値は、IBJ成婚白書によると、さらに短く約4カ月!!
とても早いように感じますが、お互いに結婚に対する心の準備・経済的準備ができているからこそ、出会ってしまってから展開が早いのは自然なことなのです。
そしてうまくいく時というのは、不思議とスムーズに進むものです。
お互いが真剣に結婚したい!と思っているからこそ実現するものなのですが、今全くお相手がいない方も、次の年末年始には新しい家族ができていたりするんです。
とても素敵なことですね。
ところで不安を抱えていた女性会員様、話を聞けばもう既に問題解決していました。
ただ、カウンセラーに話すことで頭が整理されてスッキリしたようです。
何かモヤモヤした感情がある時、溜め込まずにその感情を共有することがとても大切です。
一番はパートナーに伝えるべきことですが、どう伝えるべきか悩んだら、是非私共を使ってくださいね。
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