今回は、会員様からの質問に多い「婚活でのデート費用は男女どちらが出すべきか？」についてです。
今回は流れをまとめてみます。
まず、段階別にパターン化してみると
第一段階 お見合時
第三段階 ２回目～真剣交際までのデート
という段階になりますが、次に段階別にあるべき姿を見てみます
第一段階 お見合時
⇒これは、基本的なルール＆マナーとして「原則男性がだす」となっています。
場所としてはホテルラウンジ等、お見合するのに適した店ですべきですね。
第二段階 交際成立～初回デート
⇒お見合いでプレ交際成立となると、連絡先を開示し、男性からファーストコールをします。
可能な限りその時に初回デートの日程を決めるべきです。
基本的に雰囲気の良い店でのお茶・食事等になりますが、流れから考えると男性側が支払う方が良いですが、女性側も「奢られて当然」という態度は？です！
「おいくらでしたか？」という感じに尋ね「ここは僕が払いますよ！」と言われれば「ありがとうございます」と御礼をする。
この所作がスムーズに行くとお互いの距離も縮まります。
第三段階 ２回目～真剣交際までのデート
⇒２回目以降は「千差万別」で、それぞれの「考え方」によります。
（男性側）
・男性が出して「良いところを見せよう」「男が出して当たりまえ」と考える方。
・割合をある程度決めて出し合う、又は割合で「じゃあ○千円で」と考える方。
・男女平等と考え、正確に割り勘にする方。
（女性側）
・「男性が出してくれると嬉しい」と考える方。
・「適度な割り勘の方が良い」と考える方。
・「奢られるのは嫌い」と考える方。
どちらも色々でこれに正解はありません。
「良い、悪い」ではなく価値観や相性が合うか合わないかになります。
「お金の考え方」については、今後の交際に影響することで、ここで「価値観があう」と思うと次回以降どんどん「信頼し合える関係」になっていきます。
ただ、特に男性側で避けたい事は「割勘をレジのところでする」事ですね。
スマートでありませんし、お店にも迷惑です。
第四段階 真剣交際以後のデート
⇒この段階になりますと、成婚（結婚）を意識しての行動になって来ます。
共通の財布を作るカップルもおられますし、相変わらず男性が出すカップルもあり様々です。
もう、「男性、女性どちらがだす？」ではなく、この段階までに「二人のルール」が出来ていることが大切になりますね。
定型はない！最終的には二人の「相性」
如何でしたか？
今回は「婚活でのデート費用はどちらが出すべきか？」でした。
「正解はない」のですが、「必要なルールと守るべきマナー」はあります。
出来れば
男性側は「スマートさと思いやり」を発揮して頂きたいですね！
女性側は「謙虚さとエレガントさ」があれば素敵ですね！
いずれにせよ、生涯必要になる「金銭面」での話です。
難しい事ですが、ここが上手く折り合いがつけることが重要です。
当ビリーブインユアセルフでは、この「交際のルールとマナー」をベースに、お二人のパターンに合わせて適宜アドバイスを致します。
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