交際を断られる男性の具体例と対策
大阪市の結婚相談所ビリーブインユアセルフの米田です。
今回は男性向けのお話。
最近、女性会員から男性との交際を断ってきた理由であった事例をいくつかあげます。
①まだ初回デートが終わってないのに、LINEで必要以上に連絡が来て、会う前から疲れた
②まだ出会って2回目なのに下の名前呼び捨てで呼ばれて引いた
③まだ知り合って間もないのに仕事の愚痴ばかり聞かされて疲れた
④(女性はお洒落に気を遣って)気合い入れて来たけど、お相手はヨレヨレのシャツで拍子抜けした
⑤遠方までデートに来たのにランチがチェーン展開のうどん屋さんでガッカリした
まだまだ上げればキリがないですが、実際に聞いた事例で、どれも女性はデート後、交際終了を伝えてきました。
男性はというと、
話がはずんで楽しかった
また予定がわかれば連絡しますと言われた
のように意外と女性の反応に気づいてないことが多く、
稀に勘の良い男性は、あまり盛り上がらなかった
と口にはしますが、何が原因かわかっていないことが多いです。
そして、いつまで待っても次の予定連絡は来ず、後日交際終了を告げられてしまいます。
上記の事例はあくまでその男性の一部分を切り取っただけですので、女性が断る時にはもう少し複合的要因も関係あるのですが、
なぜこういう事が起きるかというと、
「交際」期間のことを、
友達以上恋人未満
もしくは恋人
の関係性で相手とお付き合いしているとこういうケースに陥ってしまいます。
お見合いの後、交際成立となるお相手は、
ハッキリ言って
友達以下
の関係です。
真剣交際に入るまでは、いつでも連絡を断ち切られる相手です。
交際終了になると、まったくの他人になり、知り合いにもなれない関係です。
(交際終了後、相談所を通じて以外の直接の連絡はご法度です!)
ですので、ファーストデートは、例えば商談成立前の取引先お相手と会合するぐらいのキンチョー感を持って臨んでほしいです!といっても高級店に連れて行けとか、スーツで行けってことではないのですが、気持ちの問題です。
やはり初めてのデートぐらい気合い入れてほしいものですし、女性もそれなりに時間をかけてお洒落をしてきますから、ジャケットか綺麗にアイロンのかかったシャツを羽織って清潔感のある格好で、そして高いお店でなくても良いですから雰囲気の良いお店で初めてのデートはご馳走してあげてほしいと思います。
特に30代半ばを越えた男性については、もうこれは当然できて当たり前と思われます。
連絡も彼氏彼女ではないので、返事を強要するような連絡を頻繁にしたり、長時間のチャットのようなやり取りは面倒くさい人と感じられてしまいます。
まずは最低限のやり取りで大丈夫です。
特に次の予定が組めている女性とは可能性が充分あります(可能性なければ、次の予定は濁され、いつまでも返信がないか、ばっさり交際終了にされるでしょう)。
相手に気に入ってもらいたいと思えば思うほどつい頑張りすぎて空回りしてしまいますが、そんな時ほど焦らずに。
本気のお相手にはきちんと投資をして、本気度を見せていきたい一方、気持ちの部分は少し押さえて。
さじ加減がわからない間はデートの都度、私共にご相談ください。
ご飯はいつまでもご馳走しなくてとも、結婚を考える相手になれば、女性もお財布を気にしだしますよ。
他にも交際段階によって、気をつけるべきことや、真剣交際へのタイミングなどを個別に相談に乗っております。
男性には、オーナーによる”振り返りプログラム”もお勧めしております。
婚活を一人で頑張っていて、なかなかうまくいかないという男性は是非ご相談ください。
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