30代後半女性、成婚の秘訣とは?
IBJエリアページのブログを更新しました! 当相談所は、2021年度、成婚退会率が絶好調!現在、77.7%です!!(2021年1月~2022年1月集計)おかげさまで、2021年IBJアワードPREMIUM上半期&下半期W受賞できました!すべては成婚退会された会員様とのご縁に尽きます。
ということで、成婚退会した会員様には必ず成功の秘訣がありますので、インタビューした内容から、現在活動中の方にも参考になるエピソードをご紹介させていただき、幸せのバトンタッチをどんどんしていきたいと思います。
今回は、30代後半女性、初婚の方のエピソードです。
新型コロナ渦の中から始まった婚活
Yさんが入会したのは2020年の3月。
東京オリンピックイヤーのこの年、希望や夢いっぱいだった日本、そして世界を襲った新型コロナウィルスが少しずつ猛威を振るいだした頃でした。
当時はここまで新型コロナの影響が長引くとは予想していませんでしたが、活動開始から緊急事態宣言が発令され、オンライン婚活パーティーやオンライン女子会など当相談所でも手探り状態でイベントを実施しながら、婚活を支援しておりました。
毎日朝から終電近くまでバリバリ仕事をこなしていたYさんですが、ご家族からのプレッシャーもあり、しぶしぶ始めた婚活ということもあり、本当に結婚する気あるのかな・・・?と入会時はカウンセラーが心配すらしていておりました。
そんなYさんですが、非常に良いタイミングで素敵な男性と交際が決まりました。
お人柄も条件も申し分のない男性でしたが、唯一「遠距離」というところが、コロナ渦と相まって、異例中の異例と思えるほど長期的な交際に発展しました。
その期間は、2年3カ月ほど…
では、なぜそれだけ交際が長引いたのに、成婚まで至ったのでしょうか?
”緊急事態宣言中”は会わない”宣言!
仕事が好きで、できればずっと仕事に没頭していたいYさんが婚活に時間を割けたのは、ある意味、新型コロナにより、在宅勤務がメインとなったことがうまく作用したかもしれません。
真面目なYさんは、婚活に面倒くささを感じつつもコンスタントにお申し込みはしておりました。
元々お綺麗な方ですし、お見合いも決まるのですが、そもそもマメに連絡したり、外出することも苦手だというYさんには、おそらくこの期間が一番苦痛だったと感じられます。
そんなこんなで既に、2020年12月に入った頃、ある男性とお見合いとなりました。
見た目もスペックも申し分のない素敵な男性ですが、地方在住ということで、多くの女性の的からたまたま外れていた方でした。
Yさんの仕事の形態として、テレワークにまったく問題のない業務だったので、結婚後の住まいについては柔軟に考えられておりました。
お見合い後交際に発展したお2人でしたが、そこから成婚退会までが、私の知り得る中でもかなり長期化した交際でした。
長期化した一つの原因は、
お2人が「緊急事態宣言中は会わない。」と決めていたことでした。
同じ近畿圏内ですが、地方と地方にお住まいの2人が会うことは容易ではありませんでした。
2022年現在は、みんながwithコロナの耐性をつけてきており、多様な考えが生まれてきておりますが、Yさん達が交際開始した頃は、外に出ても良いかわからない環境でした。
多くのカップルは、
緊急事態宣言によりなかなか会えない→気持ちが冷めていく、そして、
2021年コロナワクチン接種が始まり、それぞれの考え方が多様化され、
少人数なら会ってもいいんじゃない?
いや職場に迷惑をかけてはいけないから絶対に会えません。
と意見が分かれていく中でやはり価値観の違いから交際終了になっていきました。
しかしYさん達の場合は、
“緊急事態宣言中は会わない。県外を出ない”と約束し、
“本当に会わないまま交際を継続”していく選択を選びました。
IBJには交際ルールがあり、もちろんそのルールに沿って、3か月ないしは最大6か月の中で結婚する意思があるかどうかを決定しなくてはいけません。
ただ、今回は人類史の中で初めて起きた新型コロナウィルスの感染拡大を受け、私達相談所や連盟の間でも議論がなされ、多様な例外事項が生まれました。
お2人の場合は、1年の中で数えるほどしか会えず、まさにこの例外事項に充てはまった交際でした、
そんなお2人ですが、なぜお2人は成婚までいたったのか、
それには3つ理由がありました。
コロナ渦や遠距離でもうまくいった理由
1、まずは、とにかく“お互いを信用する気持ち”がしっかりあること。
2人で”緊急事態宣言中は会わない”と決めておられていても、やはり会わないと不安になるもの。
私共相談所の方が心配になるほどでしたが、Yさん達は、自分自分ではなく、お相手の状況や立場を考えており、そして信じる気持ちが持てていたので、そこが全くブレませんでした。
2、その信頼関係を築く為に、毎週電話をルーティン化したり、形を作っていたこと
特に交際が始まった頃は、お互いを知るためにも、対面で会う以外のルーティンを作っておりました。
毎週土曜日の夜何時ぐらいに、男性側から電話…などとある程度パターンを決めておくと、いちいち日程を決める煩わしさなしに、定期的な交流が深められます。
平日はお仕事に没頭しているYさんには理想的な交際だったのかもしれません。
3、そして最後は、2つの相談所カウンセラーを含めた4人が情報共有ができていたこと
結婚相談所で交際1年以上というのは、なかなか理解がいることですが、Yさんからきちんと交際状況の報告があり(カウンセラーから頑張って聞いていた感もありますが(笑))、先方相談所にも情報の共有ができたことで、この長期交際が認められました。
本来であれば難しい事だとは思いますが、大切なことは「交際期間〇ヶ月で成婚!」ということではなく、Yさんとお相手男性の交際だからこそ、このタイミングで成婚!ということが4者間で理解できていたことがとても大きいです。
このどれか一つが欠けたら、もしかしたら難しかったかもしれません。
Yさんには、とっても素敵なパートナーに出逢われました。
ここからがスタートですが、周りの環境に流されず、お2人のペースで掴んだご成婚。
きっと2人なら大丈夫!と安心できる関係性だと感じます。
今回のケースは、誰もが真似できることではないかもしれません。
ただ、今後も続くwithコロナの環境においては、上記3つのことはとても大切だと思います。
「とりあえず動いてみる」が大切!
私はこのご成婚から、本当に様々なことを学ばせていただきました。
幸せへの道は、本当に人それぞれです。
ただ、Yさんのように、お仕事も頑張りたい!でも、結婚もしたい!もしくは子供はやっぱりほしい!という女性いると思います。
30代後半の女性にとっては、「成婚」はかなりイバラの道です。
もうこんな年齢だし、コロナ禍だし、出逢いなんてないかもしれない。
私には結婚なんて向いていないのかな……。
と思っている女性もどうか諦めず、お仕事での成功と、結婚での幸せ、両方つかんでください。
Yさんは最後にこんな言葉を残してくれました。
「とりあえず会いましょう」は本当に大事なことだったなと思いました。
あーだこーだ考えず、とりあえず一歩踏み出してみませんか?
アナタの結婚への思い、まだあきらめなくて良いと思います。
具体的な活動方法については、無料カウンセリングお受けします。上記以外にも様々な活動のヒントをお伝えします。
是非、婚活のトビラを開けて、お待ちしております。
Yさんの成婚アンケートはこちら→ https://www.bridal-biy.com/voice/30f-6/
このブログを書いたのは……?
あなたのために、婚活のトビラはいつでも開けてお待ちしております。
結婚相談所ビリーブ・イン・ユアセルフ(略してBIY)
初婚女性と再婚子連れ男性の異色夫婦❤︎
2019年度IBJサミット成婚秘話 関西部門選出!
2020年度IBJ下期成婚成長賞など受賞歴多数!
2021年度上半期&下半期IBJアワードW受賞!
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