「理想のカップル」
「理想のカップル」とは様々なカタチがあるためひとくくりに出来ないものですが、少なくとも「お互いに短所も肯定的に捉えることが出来、二人で問題解決が出来る関係」が正解の一つの形であることは間違いありません。
相手に求めること。
婚活を進める上で「相手に何を求めるか」がポイントになります。
随分以前の話になりますが、再婚ご希望の方で様々な気持ちが交錯されたのだと思います。
とにかく「年収」に拘ってお相手を探されていました。
素敵な方でしたのでお相手から申し込まれる人数も多かったのですが、条件が合わないとほぼお断りになられました。
収入上位数%の年収をご希望でしたので申し込み出来る方も少なく、また、お見合成立も少なく苦戦されました。
数件、成立してもお見合いでお相手との相性等が合わなくて上手くいかず、絶望に近い失望感を感じておられました。
その方は突然連絡が途絶えました。
どうされているか今も心配していますが、お力になれなかった、或いはその方の絶望を癒すことが出来なかった事が心残りです。
でも、この方は実は年収だけを希望していたのではなく、やはり「幸せな生活」も望まれていました。
お見合いに至っても、年収以外の事でお断りもされました。
まだ私も開業間もないころでしたので、その方の本当の望みを引き出すことができなかったのかもしれません。
でも、お相手に求めることが多ければ多いほど「成婚の門」は狭く厳しいものになります。
婚活にもあてはまる「金言」
マタイの福音書の「与えよ さらば与えられん」という言葉は婚活にもあてはまる珠玉の言葉だと思います。
英語では「Give and farewell,you won’t be given」となります。
真意は、「与えられるのを待つのではなく、何事にも自分から求める積極的な姿勢が必要である」なのだそうです。
与えられるのを待つのではなく、自ら積極的に「相手を求める」行動が大切ということです。
「結婚したい」と思ったら、自分から積極的に「動く」事が必要です。
勿論相手の条件に拘ることは全く悪い事ではありません。
でも「条件」だけでなく、色々な観点から俯瞰的に「婚活」をとらえて、積極的に幅広く活動を続けると不思議と自分に合った人と出逢います。これは、お相手探しの為に動くことで(自ら求める)相手は現れる(与えられる)ということです。
つまり、結婚相手を探すことは「選ぶ」「選ばれる」ではないという事です。
「選ぶ」という考え方で動かれている方は男女ともなかなか上手く行きません。
能動的に積極的に様々な観点から「自分に合った人を探す」ことが大切ですね。
その行動で結ばれたお相手が高収入だとしてもそれは「結果」です。
たまたま自分に合ったお相手が高収入だっただけなのです。
今は収入が低くても、ぐんぐん上がってゆく人もいます。
反対に下がる方もいます。
転職をして偉くなる人も、資格を取って収入が上がる人もいます。
夫婦で働き「パワーカップル」として高収入な家庭を築かれている家庭も多く見られます。
つまり「結果」は後からついてくるものなのです。
まとめ「今の条件だけで相手探しをする危険性」
今例え高スペックの方でも将来もそうとは限りません。
これからの時代ますます「収入は変動する」時代になるようなきはしませんか?
やはり、「結婚するということ」の究極の目的は「自分に合った人を探す」「困難に出会っても協力して乗り越える人と巡り会う」事であり、そのために重要なのは「積極的に様々な出逢いを楽しみながら行動する事」だと思います。
結婚相手を探すということに定型はありません。
「マニュアル」では解決できない事が多いですね。
私共は1人1人の考え方、個性に合わせての成婚への道筋を考えます。
是非、私共「ビリーブインユアセルフ」のドアをノックしてみて下さい。
お待ちしています。
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