「婚活」を「就活(就職活動)」と捉えてみると?
今回は、「婚活に悩んでいる方に」むけて「婚活」と「就活」を比べて見たら少しは楽になるのでは?という内容です。
「婚活が上手くいかない」とお悩みに方の気持ちが少しでも軽くなればと願います。
「婚活を就活に例えても・・」とおもわれるでしょうが、実は就活と特に結婚相談所の婚活はその入口がとても似ています。
就活と婚活の類似点と違い
誰でも「入りたい会社」は「大企業で給料が高くて楽な所」ですね。
でもそんな会社にすんなりと就職できる人はほんの一握りです。
普通は「就職したい」と思うと、まずインターネット等で仕事を検索し、様々な会社を調べ、説明会にエントリーします。
申し込んだ会社から面接、説明会のお知らせがくれば初めて相手に会う事が出来ます。
でも、申し込む会社によっては「面接を受けられる可能性は低い」ですね。
今はそんなことはないですが、私の学生時代は「就職氷河期」と言われる世代で、100社以上申し込みました。
面接さえもしてもらえない事が大半でした。
夢は出版社のエディターでしたが、そんなものは募集も有りはしません。
でも、どこかに就職しなければ・・•焦ります。
その時に、これまで見ていなかった企業を探し、「この会社なら将来性あるかな」「楽しそうだな」と次々申し込みます。
いちいち落ち込んでなんかいられません、この時に「この会社の商品は2度と買うか!」とかダメだった事に囚われていると自分が惨めになります。
結局ある新進の英会話スクールに新卒入社したのですがノルマもあり大変苦労しました。
でも、その時の経験が今の私を作っています。
そして「天職」と思える、この「結婚相談所の運営」に役立っています。
「婚活」の場合
お相手に求める条件が高ければ高いほど受諾率は低くなります。
通常10人申し込んで一人OKならば成功です。
お相手に求める条件が高ければ、100人申し込んで1人ということもままあります。
一生懸命相手のプロフィールを見て、写真を見て申し込んで・・そして、お見合いです。
就活の面接でも希望の会社には、なかなか通りませんよね?
でも、「この会社は自分に合っていなかった」と考えると前に進みやすいです。
婚活の場合も
申し込み⇒説明会エントリー、お見合い⇒面接、とします。
お申し込みやお見合いで上手くいかなくても、振り返りは大切ですが、いちいち気にする必要はないのです。
特に申し込み時などは、お相手が既に真剣交際が近いなどの場合もあります。
それでいちいち「断られた」なんて悩む必要ありますか?
交際中でも、真剣交際でも同じですが、ダメだった場合、しょせん「縁がなかっただけ」です。
まとめ 婚活は「選ぶ」「選ばれる」ではない
就活は「選ぶ」「選ばれる」ですが、婚活は「合う」「合わない」です。
決して、「選ばれなかった」のではありません!その分「婚活」の方が気は楽なのです。
「就活」は人事担当者や、役員が「選び」ます。
これはある程度落ち込む気持ちはわかります。
でも「婚活」は「自分に合ったお相手を探す」ものです。
全く落ち込む必要なんてありません!「合わない」だけです。
婚活は「最終的には自分に合った人と結ばれる」この思いを強く持って積極的に行きましょう!
私共の相談所名は「ビリーブインユアセルフ」です。
私のこの就活の体験や結婚までに苦労した「ダメンズウオーカー歴」も含めて「自分を信じて前に進んで頂きたい」「諦めなければ必ず報われる」この思いを込めています。
是非、「婚活」を考えておられる方や、悩んでおられる方は、迷わずに我が「ビリーブインユアセルフ」のドアを気楽にノックしてください。
愚痴があるならお聞きしますよ!吐き出してください!
そして新たな道を共に進みましょう!「自分を信じて」
心からお待ちしております。
この記事へのコメントはありません。