こんにちは、大阪市住吉区、東住吉区、天王寺区、堺市、東大阪市強い結婚相談所ビリーブインユアセルフの米田です。
今回は、いよいよ「二人での交際」つまり真剣交際かに至る時点で気をつけたい事柄です。
真剣交際は婚活の流れからいうと下記の通りになります
申込み(申し受け)
→お見合い
→プレ交際
→真剣交際
→プロポーズ
→親への挨拶
→成婚退会
となり、ある意味一番重要な期間です。
といいますのは、これまで何度かデートを重ねてお互いの気持ちを確かめてきた・・・それの成果がいよいよ出る行事です。
いざ真剣交際を申し込んでも不成立になる場合があり、物凄くショックを受ける場合もあります。
この場合、誰もが「申し込めば受けてもらえる」と思っています。
でも、ここで思わぬ「ボタンのかけ違い」が発生するから恐ろしい!
例えば女性は「私の交際はこの人だけ」であって真剣交際を早く申し込んでもらいたいと思っているとします。
でも男性は「この人は一応悪くはないけど本命は別」と思っている。
或いは「まだ決められない」「結論を出したくない」と思っている。
この場合、何度もデートしているのだから、当然「いやではない」のです。
この時点で、女性から突然「真剣交際しないのですか?」と言われたら・・
もう少し慎重に行動していたらうまくいったのかもしれませんが、大概はここで男性は驚いて交際終了になります。
何故か?この例では男性は女性に完全には「落ちていない」のです。
タイミングの読み間違いもあります。
もちろん男女が逆のパターンもあります。
通常IBJの婚活では、最大でプレ交際3か月、真剣交際3か月の大体半年を一区切りとしています。
原則6カ月で答えを出してください、となっています。
「早期成婚」ですとプロポーズまでの目標期間は90日間です!
これを基準にすると、目安として交際成立後3回~4回のデートで真剣交際への決断をしないと間に合わなくなります。
実際に結婚相談所は「結婚したい」人が集まっているはずです。
そのならば、大体3回ぐらいあえば「相性が良いか悪いか」がわかってきます。
そこから先は真剣交際に進んでより具体的に「結婚観」を詰めてゆく事が一般的な進行でもあります。
ただ、これはあくまで「ガイドライン」です。
「3~4回では決められない」という方が男女とも現れます。
そこで「ボタンのかけ違い」が出てくるのです。
主な理由とし次の4つが挙げられます。
①本命は他の人だけど断るのはもったいない。
②まだ1人に決めたくない。
③他にもっといい人がいるはずなので探したい。
④3回4回あっただけでわからない。
などです。
特に③には問題があります!
それならば、今交際している方は断るべきです。
1.2.4も婚活の進行としては長引きそうな考え方です。
でも、1の場合は相手の積極的なアプローチで気持ちを変える事が出来る場合があります。
これらの考え方の人と付き合っている場合「次はもう3回目だからそろそろ」と考えると、肩透かし食うことになるわけです。
基本的には、相談所のカウンセラーが進捗状況を把握してアドバイスしてゆくのですが、様々な事情で4回目ぐらいでは真剣交際が成り立たないことがあります。
通常ですと、相談所カウンセラーが会員の意向を3回目ぐらいで確認し、
あまり乗り気でない場合は交際終了の方向ですすめます。
そして、真剣交際への意向があればお相手の相談所と連絡を取ります。
そこで、双方ともにOKであれば男性側から真剣交際を申し込むことになります。
これが、最もスムーズに進展するストーリーです。
でも、スムーズに進展しない場合もあります。
この場合、お互いの意識に差があれば、冒頭のような言わば悲劇がおこるのです。
これを防ぐためにも、申し込む前の事前確認が必要です。
事前確認をする際のポイントは下記になります。
① お互いに「真剣交際に進みたい」意向がにじみ出ている場合。
⇒お互いの意向が確認できている場合は当然GOですね。
② 自分は真剣交際を考えているが、相手の気持ちは明確ではない。
⇒この場合、私なら「相手相談所に確認させて下さい。」と間を取ります。
※②の場合は情報収集が必要となってきます。
そのために、カウンセラーを上手く使うべきですね。
相手の気持ちがまだ決まっていない場合は二つの考え方があります。
①他の人を探す
② 相手の気持ちを自分に向けるように努力する。
①は結婚相談所の婚活ならではですが、煮え切らない相手に振り回されるよりすっぱり諦めるのもありです。
また、なかなか諦められない場合思い切って行動にでて「口説く」のも ありです。
あまりしつこくするのは論外ですが、相手が会ってくれるのなら行動に出るのは悪くありません。
自分から積極的に動いて見事真剣交際になられた方もおられます。
如何ですか?「己を知り相手を知れば百戦危うからず」という言葉があります。
様々な角度から情報を集める必要性を説く言葉ですが、今の言葉で言うと「情報弱者にならない」という事はとても大事です。
この場合も「相手はまだ迷っている」とわかれば、対応を取る方法はあります。
また、「ズルズルと引き延ばされる」危険性も減ってきます。
折角、結婚相談所で活動しているのだからカウンセラー(仲人)を上手く使いましょう!
事前にお互いに意思疎通が出来ている場合は、真剣交際申し込み後の事後報告もありです。
でも、それ以外は、やはりカウンセラーと連絡を密にして「情報」を仕入れて告白に挑むべきです。
また、相手にもいきなり真剣交際の話を持ち掛けるより、それとなく探りを入れることは大切です。
「うまく行くはず」と考えていて、肩透かしになることは避けたいですね。
ぜひ、皆さまの真剣交際が無事成立しますように・・・
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