こんにちは、大阪市住吉区、東住吉区、天王寺区、堺市、に強い結婚相談所ビリーブインユアセルフの米田です。
今回は「お見合いに成功する方法」についてです。
お見合はあまり適切な表現ではありませんが、実際にうまい下手が存在します。
その表現が一番しっくりきます。
「お見合いをすれば100%成立する」方から「いくらお見合しても成功率は10%程度」の方までおられます。
また、100%の方と同じぐらい素敵な方なのに成功率は30%程度の方もおられます。
「お見合いに成功する事が必ずしもいいこと」とは限りませんが、いくら何でもどうして差が開くのでしょうか?
自分を偽って相手の気に入られるように振る舞い、成功させるのは必ずしも良い事ではないですが、成功率は高いに越したことはありません。
成功率が100%の方は自然と引き付けられる魅力というのでしょうか?
たしかに「この人ともう一度お話ししたい」と相手に思われて100%成功するならばこれは大変良い事です?
必ずしもお見合だけでなく、仕事や友達との人間関係にも役立つ事です。
ですが、これは自然と身についている方もおられますが、ある程度「テクニック」で補えるものです。
この「テクニック」を身に着けることは意味があります。
お見合で高確率に成功を上げる方は、男女ともに必ず笑顔が素敵で謙虚です。
所謂「聞き上手」で「相手の話題を引きだす能力」に長けています。
では、あまり成功率が高くない方の特徴はどんなものでしょうか?
相手からお断りされる理由で代表的なものです。
4.最初から最後まで自分の話をしていて、うんざりした
という内容になります。
容姿とか清潔感とか外見上の「嫌」という理由以外の内面の問題ではこれらは上位にくる重要なワードです。
つまり、相手に
「自分に興味を持ってもらえなかった」
「取り付く島がない」
「一緒にいて楽しくない」と思われたのです。
これは、「自己中心で楽しくない」と評価を受けているのですね。
対人関係からみてもよくない事です。
それをその方に説明すると
「出来るだけ微笑んでいたのですが・・」
「楽しく聞いてくれたので・・」
などと不本意だと言われる場合が多いです。
つまり、自分は「相手に受け入れられている」と感じていたのですね。
でも、相手には伝わっていないのですね。
そして、「どうしてお見合いでうまく行かないのでしょうか?」という悩みに繋がってゆきます。
では、お見合上手になるにはどうすれば良いか?ですが、天性の人を引き付ける才能を持った方にいきなり追いつくのは困難です。
でも、すぐに取り組める方法があります。
それは「相手からお断り理由になっている理由をつぶす」ことです。
テクニックとしては特に難しいものではありません。
一つ一つ見て行きます。
1.「自分に興味を持ってもらえなかった」ということについて考えます
人は「自分を肯定された」と感じた時に好意を感じるものです。
相手の話に「なるほど」「それは興味深いですね」など積極的に笑顔で相槌を打たれると、当然好意を感じます。
2.「全く自分の方を見てくれなかった」という項目についてです。
これは、視線の向け方の問題ですので、気をつけることで修正できます。
たとえ恥ずかしくても、相手の目か口もとに視線を向けて、お断り確定の場合でも最後まで相手との会話に集中することにつきます。
3.「ほとんど笑わず表情が怖かった」という項目では
お相手の第一印象が悪かったからかもしれませんが、やはり、相手も時間を取って見合いに来ているのです。
例え、第一印象が悪くても、笑顔で相手との会話を楽しもうとする姿勢は最後まで必要です。
4.最初から最後まで自分の話をしていて、お腹一杯になった
これは論外です!相手が聞き上手であればあるほど、相手にも「あなたは如何ですか?」というように振って、5分5分の会話のキャッチボールを楽しむ「間」がとれるような練習が必要になります。
でも、この方は「自分の話で相手は楽しんでくれた」と思っていたりします。
ここまで見てきましたが、成功率100%の方にかなわなくとも上記の4項目に気をつけるだけでお見合成功率は飛躍的に高まります。
一期一会の気持ちで、出逢いを大切にする。
悪かったところは反省して次の機会に活かす。
素晴らしいと思いませんか?
婚活とは実は人間力を高める活動でもあります。
お見合で上手くいかない何故だろう?と思われる方は是非、一度試してみてください。
そして、相手を受け入れて、自分も相手に受け入れてもらう。
これはお互いの「共感」に繋がり、その方とのご縁も感じてゆきます。
この「共感」のセンサーを高めることも大切です。
何れにしても、お見合の成功率が高ければ高いほど良い事は確実です。
何らかのインスピレーションが働いて会う事になった二人です。
時間の無駄にしないためにも、お互いにマナーは守り何らかの成長を促すものでありたいものですね。
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