「スパダリ」を求めた30歳成婚者のリアルな声
大阪結婚相談所ビリーブインユアセルフの婚活カウンセラー米田です。
今回は、昨年成婚退会した30歳女性から、現在の心境や成婚時とのギャップなどの声を頂きましたので、許可を頂きそのまま掲載します。
この女性は、婚活開始当初、身長や年収などの「条件」面を重視しておられたのですが、いつのまにかお相手の人柄に魅かれ、また「追いかけてくれて」好きになって成婚されました。
一つの参考としてご覧いただければ幸いです。
成婚者、あるまじろ様のつぶやき
「私なんとなく26歳には子どもが2人いる、みたいな人生設計をしていたんですよ。
同世代の方ならわかって貰えるかもしれませんが、いわゆるスパダリ系の少女漫画もとても流行っていたので自然にスパダリに憧れがあって。
ただ残念ながら漫画みたいなスパダリは居ないし、たとえ居たとしても私はごく普通の人間なのでスパダリに選ばれるようなカリカリでおめめのおっきい「おもしれー女」ではないわけです。
なんとなく出会い系アプリを始めたり、辞めたり。
気づけば立派に30歳目前です。
仕事に邁進していたといえば聞こえはいいですが、私はそこまでバリキャリ思考でもないんですよ。
資格職なので転職には困らないから、転々として…って感じでだんだん私って社会不適合者なのかな?とか思い出してくる始末です。
旦那と出会ったのはそんなときですね。
春だから~とかいう舐めた理由で婚活を始めた男性で、全然スパダリでもないし「3高」にも当たらないと思います。
でも職場も転々とするほど、周りに壁を作ってしまう私がなんとなく普通にツッコミを入れられたり、無理に追いかけなくても向こうから追いかけて来てくれて。
どちらかというと追う恋愛ばかりしてきて、言い寄ってきてくれると蛙化~みたいな人間だったんですけど不思議とそれが不快じゃなかったんですよね。
安心できたというか。
年の差婚なんですが、正直私の方が歳上やん!と日々思いつつ私好みの私だけの「スパダリ」になってくれたらいいなって育て中です。
「理想の男性」は育てるもの?
如何ですか?私の世代では「スパダリ」という言葉は聞きなれませんが、意味を調べると『「スパダリ」とはスーパーダーリンを指す言葉です。
その名の通り、何でもできる完璧な男性を指します。
ハイスペック男性が持つ高学歴・高身長・高収入という条件だけでなく、性格や顔もよく、さらに家事・育児にも協力的という女性の理想を詰め込んだ男性です。』との事です。
なるほど、そりゃ、そんな相手だれでも欲しいですね!この「スパダリ」を求めない女性はいないのではないでしょうか?
ただ、投稿をくれた女性も言っておられるように、追いかけてこられると蛙化・・
(「蛙化」→好意を抱いている相手が自分に好意を持っていることが明らかになると、その相手に対して嫌悪感を持つようになる現象を指す。)
昔の言葉で言うと「追えば逃げる、逃げれば追う」ですね。
確かに、婚活でもあるあるです。
そう言いう彼女がふと行きついた男性が今のパートナーなのですが、「追われる事に心地よさを感じた」「素の自分を出すことが出来た」というのが大きいですね!
また、「スパダリを育成中」というのも面白い意見です。
最初から完成品がいなければ、その素養を持った男性を選んで育成する・・一つの見解ですね!
かくいう私も、バツ2子連れの夫は結婚当時、ご飯を作ってくれても後片付けをしない、買い物は一緒には行くけど後は知らんぷり、育児はうるさい・・・・だったなあと思いだします。
それが、いまでは私含めた家族が夫に「今日のご飯なに?」
買い物はスーパーを一人で3件ぐらい回って「今日は○○が安かった!」と1週間分購入し、いそいそと片付ける。
洗濯だけでなく、子どものアイロンまでかける。
「冷凍庫が欲しい」と自分で購入する・・・主夫?という変わりようです。
「育成」が成功したのでしょうか?(笑)
「理想の伴侶」探しもやはり、カタログスペックだけではないという事でしょうね!
あるまじろ様ありがとうございました。
あくまで一つの形ですが、やはり「素の自分を出せるお相手」が最高ですね!
「スパダリ」は育成できる!何となく元気になりませんか?
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